※写真は昨年ご往生されたお檀家さまの作品。海外の日没を撮影したそうだ。西に浄土を想う情景がピタッと思い浮かびいただけることとなりました。
お寺のどこに飾ろうか今検討中。

 

3月に入ると震災の経過を伝える報道をよく目にする。

数年経った時は、「この時ばかりにメディアも・・」と少し嫌悪感すら覚えたけれど
今ではこの時期にやってくれるからこそ、「あぁ、もうこの時期か」と忘れかけていることに気づかせてくれる。
申し訳ない気持ちでいっぱいになるし、ただそう想う自分を隠したくなる。
恥ずかしい限りです。

その思いを助長するかのように、名古屋ではウィメンズマラソン。
お参りをいかに回ろうかばかり苦心している振りか、自分で必死にその日がどういう日がすぐに頭から離れてしまいたい、
そう逃げてしまいそうな1日だった。

この一年、自分なりに関わろうとはしたことはある。
それでよかったのか。
自分が納得すればいいのか。
この日だけでなく、できる限りこの日を思う日があればいいのだろうか。

答えはきっとはっきり見つからないだろうけれど
こういうことをしっかりと考え向き合おうとする機会は、形や思考を変えながらもこれからも毎年続くはず。

まず私ができることは手を合わせることのみです。

南無阿弥陀佛