9月の法語「こころを育てる畑を荒らさぬように」

夏前に、両親の身勝手な教育によって五歳の幼い命が奪われてしまった事件がありました。今でも、その子どものノートに書かれた文面に涙と悲しさでいっぱいになってしまいます。

自分勝手な内面の腹立たしさから誰でもいいから傷つける事件が昨今起こっております。そういったことで、本当に心が痛みます。

幼い頃から家族で動植物を育てたり、テレビを見たり、旅行に行ったり、互いに語り合える場を持つことがまず大事なのではないでしょうか。そして、おじいさん、おばあさんの話を聞き伝え、お互いに「ありがとう・すみません」と言える場所を作っていかねばならないことが私たちの責任でもありましょう。

当寺住職

南無阿弥陀佛