※どなたさまでもお参りいただけます。お気軽にご来寺ください。

親鸞聖人は九十歳(一二六二年)十一月二十八日に、浄土にお還りになりました。その後、ご遺骨は京都東山大谷の地にお納められ、その十年後には東山吉水の地にご遺骨を移して、六角の堂を建立し、聖人の御影像を安置されました。

明治五年には太陰暦を太陽暦に替わったのを機に、一月十六日を御満座(ご命日)として報恩講が勤められるようになりました。

当寺においては十月第二土曜日、専修寺修寺名古屋別院では、二月十四日~十六日に報恩講をお勤めしております。

報恩講という名称は、本願寺第三代覚如上人(親鸞聖人の曾孫)が聖人のご遺徳を讃え、『報恩講私記』を著された時からです。高田派においては『親鸞伝絵』に画かれたそのままの形を保ち、聖人の葬送を指揮された顕智上人(高田法主第三世)は、ご遺骨の一部を宝蔵に敬置し、残りのご遺骨は御廟を築かれ、お納めになりました。第十代真慧上人は、高田の地よりご遺骨を分骨され、今現在の一身田の地にお納めし、本山の御廟とされました。

毎年のご命日を通して、親鸞聖人のご恩徳を偲び、念仏のみ教えを学ばせて頂き、改めて教えを確認させて頂く事が、報恩の名の由来であります。

私達が思う恩に報いるとは、両親または先祖・恩師という周りの方々の御陰で今の自分があるという恩恵に感謝することであります。しかし、真宗での報恩は、九十年の生涯を通して、真実の宗教とは何であるかと教えて下さった事、出遇わせて頂いた事への感謝であることが真義なのであります。

年に一度の、親鸞聖人のお念仏の御教えに感謝させて頂く
当山報恩講の日がやって参ります。

是非ご家族お揃いでご参詣いただき、
親鸞聖人のおこころを有難く頂戴しましょう。

そして、今あるいのちの輝きに気付かせて頂き、
人生を歩ませて頂きましょう。

南无阿弥陀仏

【日程】
報恩講のお勤め 13時より
   ※お勤め後、住職挨拶
報恩講のご法話 14時より
報恩講特別寄席 15時より
   ※別イベントページあり
報恩茶会 午前10時より正午頃まで
お非時 午前11時より午後1時まで

【会費】
布施でお願いいたします。