桂竹千代 落語会を開催します

お寺の日々 2025.01.04

1月の掲示板伝道

【迷わずいけよ、行けばわかるさ】アントニオ猪木

新年明けましておめでとうございます。
今年初めての掲示板はアントニオ猪木さんの有名な言葉「道」からいただきました。仏教的にいただくならどうなるをテーマに今年も掲示板伝道を継続していきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。

人生という道を歩んでいる、どの状況の方にも当てはまる言葉ですね。これからという未来を見据えた時、背中を押してくれる言葉ではないでしょうか。

仏教には「二河白道」の譬えという教えがあります。

人の世に生きるからこそ抱える怒りや憎み、欲望、異論などが私に付き纏い襲ってくる中で、東岸の釈迦に「信じて行け!」、進むべき西岸の弥陀に「大丈夫だ、こちらへ来い!」と聞き、わずか15cmほどの道をひたすら進みます。

お念仏の道も「迷わずいけよ、行けばわかるさ」とほとけさまが願いはからい、お念仏をわたしたちの元へ届けてくれました。

ほとけさまはわたしたちのことをよく理解してくださっている。けれども、わたしたちはなぜ届いたのかわからない。でも大丈夫だ、心配するな、信じて進め、と願う仏さまの願いだけは知っている。

願いを知り、お任せします、といただくお念仏申し上げる日を、今年も過ごしてまいりましょう。

南無阿弥陀佛

お寺の日々 2024.12.10

バケツ置き場を設置しました

平和公園久遠寺墓地にバケツ置き場を設置しました。

今まで休憩所である小屋の座面で片付けておりましたが、

小屋はお参りの時の休憩所としたい。
お参りしやすい環境を整えたい。

との思いから設置することとなりました。
おかげさまで小屋の中もスッキリ。


スッキリすると、心もなんだか整理されます。
皆様もお参りした際、いろんな抱えごとが手を合わせることでスッキリしたらな、と願っております。

お墓のことでお困りの際は、住職またはいつもお世話になっている光徳石材店さんにご相談くださいね。

お寺の日々 2024.12.01

12月の掲示板伝道

『人には燃えることが重要、燃えるためには薪が必要。薪は悩みである。悩みが人を成長させる。』 松下幸之助

何もないところに火はおきませんし、燃えることなどできません。
当然、燃えるための「薪」があるからこそ、燃えることができるわけです。 悩み=「煩悩」と捉えてみると、煩悩とは、欲、怒り、無知のこと。 人である以上きっと私の煩悩は切っても切れないものです。

でもこの煩悩、なかなか自分であきらかにすることができません。自分は煩悩などないとさえ思ってしまいます。

ほとけさまの教えを聞いて、煩悩に初めて気づく。煩悩は断ち切れない、煩悩と一緒に生きていかねばならない私に気づく。そんな私は煩悩の解決のため、がむしゃらにもがくわけです。

もがくことこそ、悩むこと、考え抜くこと、明らかにすること。

今私の身の回りにあるものこそ、先人たちが我が煩悩に気づき、もがきながら明らかにされた産物なのですね。

おかげさまに感謝、、、


南無阿弥陀佛

お寺の日々 2024.11.28

こどもえんにちを開催しました

毎年恒例となりました、NPO法人連携のイベント「こどもえんにち」を開催しました。あいにくの雨ではありましたが、こどもたちはお構いなし。

当日の詳細は、連携団体のLivEQuarity HUBさんの開催報告記事をご覧ください。

https://livequality.co.jp/hub/about/news/241121

この人数でボランティアさん半分。総勢40世帯の家庭をお招きできました。
ボランティアさん、関係者との集合写真です

お寺の日々 2024.11.07

11月の掲示板伝道

「これからがこれまでを決める」

よく耳にするのが、
「これまでがこれからを決める」ではないでしょうか。

過去変えがたい失敗をしてしまったら、もう打つてはない、そんな気持ちになっています。
しかし、「これからがこれまでを決める」とは、過去も現在も未来も全部数珠繋ぎであることは明らか、さらには、過去失敗したとしても無駄ではない、これからがその糧を我が身に必要な縁だったと捉えることで、「これまで」の意味が異なってきます。

同じ過去、現在、でも未来は捉え方で変化します。

あなたは「これまで」に引っ張られていませんか?
あなたの「これから」のために「これまで」の捉え直しをしませんか?

南無阿弥陀佛

お寺の日々 2024.10.21

当山報恩講執行

雨が降る中で参詣も少ない中でしたが、無事報恩講を勤めることができました✨

午前中、葬儀が入るなど内心はバタバタはしておりましたが、報恩講式文は落ち着いて拝読でき、またその内容にも少しずつ心が寄せれるようになってきたように思います。

一節に『みな邪見を翻しことごとく正信を受く、』この部分は特に聖人の教えを受け、もろともに変化していく様が我が身に沁みわたったところ、私自身もそのお心を正に頂戴しているのだ、と安心と心強さを感じています。

戸田先生よりも凡夫の話、ご自身の傾聴にまつわるお話を聴聞し、堂内の皆さんも報恩の想いを改めて確認できたのでは、と思っています。

久遠寺は年中行事が報恩講のみではありますが、子どもたちも学校行事の合間をぬいながらお手伝いやお勤めを頑張ってくれ、あとは年末を迎えるのみとなりました。

引き続き、寺族一同護持のため法耕してまいりますので、みなさまにおかれましてはお念仏申し上げる日々をお過ごしくださいませ。

お寺の日々 2024.10.01

10月の掲示板伝道

「優しさを持った人は、それ以上の悲しみを持っている」明石家さんま

辛い思い、悲しい体験をされた方ほど、自身の経験を通して、言葉や態度に深みが出てくるのだと思います。結果として、共感ができるからこそ、「優しさ」につながるとのだと思います。

そもそも優しさとはなんでしょうか。調べてみると、

他人の気持ちに寄り添い、思いやりや助けを与えることです。 優しさは、言葉や行動で表現できますが、それだけではなく、心の持ち方や態度にも現れます。 優しさは、自分や相手の幸せを願う気持ちから生まれるものです。 

とありました。

最後の一文にある「相手の幸せを願う気持ちから生まれる」こそ「優しさ」の根源なのかなと思います。

ほとけさまも、私たち生きとし生けるもの全てを救おうを願いをたて、はたらきかえてくださいました。優しさと表現もできますし、「大慈」と伝えられています。

こうしたほとけさまの願いやはたらきに触れる場が、お寺であり、お説教であり、仏教であります。

今月、久遠寺ではほとけさまのお気持ちを取り次ぎ、念仏を広めてくださった親鸞聖人の御恩に報いる法要である報恩講を勤めます。

ぜひ、ご聴聞にご来寺くださいね。心よりお待ちしております。

お寺の日々 2024.09.21

認定NPO法人LivEQuality HUB(リブクオリティ・ハブ)さんからインタビューを受けました!

(写真左は住職、右はいつもお世話になっているスタッフの藤岡さん)

認定NPO法人LivEQuality HUBさんは久遠寺のご近所で、発足当初からおすそわけを届けたりとできることで関わっています。今は、理事として末席を汚しながらも地域の寺としてできることを提示させてもらっています。

関わり始めの頃から、今に至るまでの様子や想いをインタビューしてくださいました。
私自身、改めて言葉にすると「この言葉にいきついた」と思いついたありがたいインタビューでした。

引き続き「ご機嫌でいること」を大事に日々過ごしてまいりたいと思います。
ご興味がありましたら、ぜひ一読くださいね。


前編
https://livequality.co.jp/hub/magazine/240917-1

後編
https://livequality.co.jp/hub/magazine/240917-2