お知らせ

お知らせ 2025.04.03

聞くに聞けない「墓じまい」

大切なご先祖さまを 安心の供養でつなぎます

  • お墓が遠くて、なかなか行けない
  • 手続きが複雑で不安
  • 後継者がいなくて困っている

お墓の悩みは様々です。でも、大切なご先祖さまを思う気持ちは、みんな同じです。
久遠寺では、そんなお悩みに寄り添い、皆さまに合った解決方法をご提案します。お墓の悩みを解決し、安心して笑顔で生きていく未来につなるべく、お手伝いをさせていただきます。

簡単な資料のご用意があります。ご希望の方は以下よりお問い合わせくださいね。

▼資料請求・お問い合わせはこちらから
https://kuonji.net/inquiry/

久遠寺は、いつでもみなさまの思いに寄り添える場所でありたいと願っています。

お寺の日々 2025.04.01

4月の伝道掲示板

「人生三万日しかない」中川翔子

そんなにあるの?それだけしかないの?と直感的に思うことはさまざまかと思います。三万日とは、365日×84歳(日本人平均寿命)=30660日のこと。平均寿命なので、三万日より多くなったり少なくなったりするのも当然です。

一日が過ぎるのはあっという間🤏
一年365日が過ぎるのもあっという間🤏

お檀家さまと日々お話していると
「この歳になるまで、あっという間。年齢を重ねるようにになってから余計早いわ」
とよくお聞きします👂
本当にその通りですよね。わたしも気分は30代ですが、年齢は46歳。本当にあっという間です😱

あっという間のこの「生」の時間。
仏教界では、迷いの解決がために「人身受け難し」のいのちを今、私は授かっています。
それは、生きている「今」しかできません。

この三万日をどう過ごすか、を一緒に考えて参りましょう🙏

お寺の日々 2025.03.26

「お寺で葬儀」という選択肢

(※アイキャッチの写真は、遺影やお名前を隠しております)

最近は、葬儀会館でお見送りされる方が多くなってきましたが、先日、久遠寺にてお檀家さまのご葬儀をお勤めするご縁がありました。お手伝いくださったのは、いつも丁寧にご対応くださる西田葬儀社さんです。

お寺での葬儀は、住職にとって“ホーム”でのお勤め。会館葬儀に比べ、どこか落ち着いた気持ちで故人をお送りすることができます。

ご本尊さまの御前で、手を合わせながらお見送りできる
時間に追われず、ゆったりと故人と向き合える
ご家族が休憩したり、宿泊できるスペースもある
参道を歩いてのお見送りは、心に残る大切な時間
故人の人柄が伝わる、あたたかな葬儀をつくることができる
ほとけさま、住職や寺族がそばにいることで、安心して過ごせる

ご葬儀の時は、気持ちも慌ただしくなりがちですが、だからこそ、心落ち着けてお見送りできる場があることも大切なのかもしれません。

実際にご葬儀を勤められたお檀家さまからは、
「こんなにゆっくりと送り出せるとは思いませんでした」
「本当に、故人らしい葬儀ができました」
と、あたたかなお声をいただきました。

もしものとき、どこでお勤めされるか——
ぜひ、お寺でのご葬儀という選択肢も心の片隅に置いていただけたらと思います。

ご不明なことやご相談がありましたら、どうぞお気軽にお声がけくださいね。いつでも、お話をお聞かせいただけたら嬉しいです。

南無阿弥陀佛

お寺の日々 2025.03.20

お彼岸お中日

明後日から暖かくなると予報があるものの、冬のような寒さを感じる日となりました。

お正月のお墓参りは、雪のため久遠寺公式LINEにご登録いただいているお檀家様へは中止の旨をお伝えしました。が、やはりお参りしてくださる方もちらほら。雪の日はどうするか事前にお伝えしないと、店頭のおそれもあるので要検討したいです。

今回は寒いといっても雪が舞うほどではなく、またお彼岸1週間の初めてのお休みということもあり、多くのお檀家様がお参りくださいました。いつもお会いするお檀家様、お久しぶりのお檀家様、短い時間ですが少しでも挨拶を交わすことができると嬉しいものです。

きっとご先祖様たちも皆様とお会いしたく、首を長くして待っておられるかもしれませんね。また機会を作ってお参りください。

お寺の日々 2025.03.18

四日市までお彼岸説教へ

今年のお彼岸も、例年ご法縁をいただく四日市のお寺様へ伺いました。
ここのお寺様のお檀家さまたちは、本当に聞き上手でこちらの口がどんどん滑るように本音をだして、楽しくお話することが叶います。

今年は、二河白道について。
アントニオ猪木の「迷わず行けよ、行けばわかるさ」を皮切りにお話させていただきました。

仏教と社会は隔離しているのではなく、すべてがつながっている。つながりが見えてこれば、こんなわたしもほとけさまのご縁の中、ご縁をいただいていたと気づかせていただける。

そんなお話がお伝えしたく。
今回もご縁いただき、ありがとうございました。

南無阿弥陀佛



お寺の日々 2025.03.07

蓮リベンジ

昨年は、カラスに新芽がつつかれほとんど咲くことができなかった蓮たち。

今年は、いろいろな品種を買い揃え、リベンジすることにしました。なんとかカラスの遊びとならないよう対策を試みますが、、、、さてどうなることか。

また経過をお伝えします。

お寺の日々 2025.03.03

3月の伝道掲示板

「おかげさまといえる人生に孤独はない」

「お(ご)」と「さま」をつける日本語って思いのほか多くあります。

・おたがいさま

・おつかれさま

・ごちそうさま

・おせわさま

・ごくろうさま

など他にもまだまだありますが、経緯や感謝の具合をさらに上位互換するために「お(ご)」と「さま」をつけていまよね。

おかげさまもそのひとつ。ただの「かげ」であるのに「お」と「さま」をつけています。

目に見えない、気が付かない、けれどもそういった「おかげさま」によって、「おかげさま」の支えがあって、私が存在してきた事実がこの言葉に含まれています。

けれども、仏教では「独生独死独去独来」が説かれます。

「独り生じ独り死し、独り去り独り来る」

人は、所詮独りの人生です。生まれてくるときも死ぬ時も独りです。たとえ多くの人々に見守られていたとしても、その生死には孤独で立ち向かわなければなりません。誰とも共にすることもなく、誰にも代わってもらうことはできないのが、人生の定説です。

そんな私は、当然のように人とつながりを持たなくては生きてはいけない存在ではありますが、どこかで孤独を感じている、孤独を恐れています。

そんな孤独な人生の姿に気づいた時、つねに(いつでも)、ここに(わたしと)、ともに(一緒に)寄り添っていてくださるほとけさまの大きな慈悲に気付かされ、喜びの人生となるのではないでしょうか。

目に見えるものが全てではない。

おかげさまを感じることで、孤独ではない大切な人生が垣間見えると思います。

南無阿弥陀佛

お寺の日々 2025.03.01

永代供養墓「まどかの丘」リーフレットができました

やさしく、わかりやすいご案内リーフレットができました。

「子どもがいない」
「家族に負担をかけたくない」
「ひとりの将来が少し心配」
現代の供養には、さまざまなお悩みがあります。

そんな声にお応えするかたちで、
久遠寺では平和公園の各家のお墓はもちろん、境内納骨「あかり御堂」、永代供養墓『まどかの丘』をご案内しています。

このたび、「どんなお墓?」「費用は?」など、わかりやすいリーフレットをつくりました。
写真も多く、はじめての方にも安心して見ていただける内容です。

ご自身のこと、ご家族のこと、
「もしものとき」に備えて考えたい方は、どうぞお気軽にお取り寄せください。
ご希望の方には、無料でお送りいたします。

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https://kuonji.net/inquiry/

久遠寺は、いつでもみなさまの思いに寄り添える場所でありたいと願っています。